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サッカーで競技の質を上げる社会構造 指導者と選手はアリでも先輩後輩はナシ。

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最近実に強くなった日本のスポーツ界。ただ、パワハラやいじめの話が後をたたないというか、次々に明るみに出てきてる。で、対処法って言ったら辞めた辞めさせたの話だけ。人情に欠ける世の中になったもんだと思うもんだ。しかもこう言った問題は、競技の質にも影響してくる。

サッカーはすごく混沌としたスポーツだ。目的といえばあの金属の枠の中にボールを入れることだけで、一度笛が鳴ったら時間は止まらないし、大枠の線の中だったら人がどこに動こうが、ボールをどこに蹴ろうがルール違反にはならない。しかも審判基準もあいまいで、笛がなるまではどんな汚いことでもやっていいと考える選手の方が世界的には多い。

こう言った縛りの少ないスポーツほど、情報集めと処理、発信がモノを言ってくる。「あそこのスペースが狙われてるから警戒してくれ。」「今日は調子がいいからどんどんボールをくれ。」と言ったコミュニケーションが準備でも本番でも行き来していなければ勝てやしない。だから基本的にイングランド1部やスペイン1部には、足を引っ張るキャプテンも、ボールをダラダラ回すディフェンダーもいない。

・・・とこう書くと、日本人でもできてるじゃないかと突っ込まれそうである。だけど考えても見て欲しい、片や、キャリアも年齢も10以上うえの相手に掴みかかっていく若手が居て当たり前の環境と、片や、キャリアが上なだけで絶対服従のチームが存在する環境。選手同士のコミュニケーションに違いはないという方がおかしくはないか。欧州移籍すれば身につくものが多いことは代表ファンなら知ってるだろうけど、あれが国内だけで身につく環境になれば日本代表がどうなるか・・・。想像したら楽しみになってくる。

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